漕ぎ竿を使用しない、
船の道具の考察

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漕ぎ竿を使用しない場合、クッションゴムを使わなければ成りません。

ブリッジの後ろ上に付けたり、バウの綱取りに付けます。

やはり、5ミリの2メーター物が、安心ですが、1メーターでも、十分です。
これは、人によります。
ちなみに、バクダンは無理です。
どうしてもやりたい人は、トップ竿を付けましょう。

道具の配置。

竿を付けていないと、間隔も取れないから、上のように、互い違いに配置しましょう。
真ん中 20ヒロ 次に短いのが 15ヒロ 次が 10ヒロ という風です。
三本ともヒコーキの場合は、これで良いのですが、潜行板は、理論上、一番短い道具にしか配置できません。

ですから、最低必要な物は、クッションゴム3本とヒコーキ仕合2つか3つと潜行板仕合一つです。

トローリングのリール付きの竿がある場合は、ラビット110ミリがお勧めです。

ルアーや疑似餌の前に付けておけば、集魚力が上がります。

疑似餌も、高価な物から、安い物まで色々有りますから、色々見て、指定下さい。
それなりに仕上げます。

漕ぎ方は、6ノット前後です。
あまり、舵はきらないで下さい、道具がちゃんと動きません。
つまり、漕いでいて食いついたところを、往復すれば良いのです。
食いついたところは、多分、少し他の所より水温が高い筈ですから、水温計にも気をつけましょう。

後は、慣れる事です。

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